明野の春

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 えっ!?夏?と思う青空と陽の光。そんな一日もあり、また誰もが”春よ来い”と口ずさむにはいられない数日でした。
 先日顔を出してくれたワラビもすっかり凍えてしまいました。天に向いた首もすっかりうなだれてしまっています。人も草も花も自然の厳しさの中で生きるには、無力なんだなあと改めて感じざるを得ないようです。

 先日、増富温泉からみずがき山登山口の方へ車を走らせました。
発見!!!!
 一面の枯葉の絨毯の中に立つ白樺の林、木々の間に鹿の親子!と思ったら、その先にも私の車を迎えているかのように別の親子が林の中から出てきたのです。
 ゆっくりゆっくり車を走らせると、林の中に戻り見送ってくれました。この出会いは、生命の素晴らしい力を”癒し”という形で私には感じることができたのでした。
 さらに車を走らせると、所々には融け切れていない雪と川の流れる音、上を見ると鳥達がどこから運んできたのか葉の落ちた木々の枝に数えきれない数の大きな宿り木を・・・・
 こんなの初めて!!と、それも又、新鮮な景色でした。

 山梨で生まれ育った私にも、こんな自然の美しさと力強さ、優しさは明野での再発見で、元気の源です。

 イマジネーションを膨らませてください。・・・・そ・し・て、
写真ではなく、その目で確かめにおいでになりませんか?

 また明日はどんなものに出会えて、発見できるのでしょうか?


前回のうどは売り切れました~♪これは出はじめのこごみちゃん。美味しく料理してあげよう・・・・
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